2013-10-31 第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
しかし、米国防総省のギルモア実用試験評価本部長が二〇〇九年五月から九月に行った試験の評価結果をまとめた報告書では、オスプレイの戦闘作戦参加の信頼性を示す任務遂行率は、必要基準八二%を下回る五七%で、部品の欠陥や供給不足などが指摘されていたと。 半分はオスプレイは飛んでいないということになるわけですね。あるいは、飛んでいないはずなのに飛んでいる。監査をした結果、そういう数字になっています。
しかし、米国防総省のギルモア実用試験評価本部長が二〇〇九年五月から九月に行った試験の評価結果をまとめた報告書では、オスプレイの戦闘作戦参加の信頼性を示す任務遂行率は、必要基準八二%を下回る五七%で、部品の欠陥や供給不足などが指摘されていたと。 半分はオスプレイは飛んでいないということになるわけですね。あるいは、飛んでいないはずなのに飛んでいる。監査をした結果、そういう数字になっています。
アメリカの海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの任務遂行率、稼働率に関する報告をアメリカ国防総省監査室がまとめていると、今月二十七日に報道されております。 これは、これまでの海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの任務遂行率、稼働率に関する記録が不適切で、海兵隊がこれまで示してきたデータを信頼できないと結論づけているんですね。
国防総省内部監査報告書に記述されました任務遂行率の定義は必ずしも明らかにされてございませんけれども、米国防省が発行しております軍事関連用語辞典を参考といたしますと、任務遂行率は、特定の航空機について、付与された任務の全てもしくは一部を遂行できる機数を分子といたしまして、在籍機数を分母といたしました比率であらわしていると考えられます。